距離計ケースの選び方|ゴルフで使う型・サイズ・開け方・雨への備え
ゴルフ用の距離計を手に入れたものの、ポケットに入れたまま歩くと傷が気になったり、いざ測ろうとしたときにもたつくのが嫌だったりして、ケースを探し始めた人もいるのではないでしょうか。
ところが、探してみると形も開け方もさまざまで、どれが自分に合うのか決め手がつかみにくいものです。
結論からお伝えすると、ゴルフの距離計ケースは「本体に合うサイズ」「ラウンド中の出し入れのしやすさ」「付ける位置と雨への備え」の3点で選べば、大きな失敗は避けられます。
この記事は、ゴルフ用のレーザー距離計を販売しているU-CADDYの編集部が書いています。自社の商品に触れるのは最後の1か所だけにして、そこまでは一般的な考え方で整理しました。他社のケース製品の名前や価格は出していません。
読み終えるころには、ケースの役割と種類、選ぶときの見方、よくある失敗を押さえて、自分の使い方に合う型を決められるはずです。
この記事で扱うのは、次の3つです。
- ケースの役割は、本体を守ること・持ち運びを楽にすること・取り出しやすくすること
- 種類は付属ケース・ベルト装着・マグネット式・ポーチで、向き不向きが違う
- 選ぶ決め手は、サイズの合い方・開け方・取り付け位置・雨への備え
それでは、まずケースの役割から順番に見ていきましょう!

距離計ケースが担う役割

ゴルフ用のレーザー、測定器、距離測定器、距離計測器と、呼び方はいろいろです。ただ、そのケースに求める役割は、どの呼び方でも変わりません。
本体を傷や衝撃から守る
距離計ケースの1つ目の役割は、本体を守ることです。
距離計は、レンズと表示部を持つ精密な道具です。キャディバッグの中でクラブやボールとぶつかったり、カートの上から滑り落ちたりすると、傷や衝撃を受けやすくなります。
とくに気をつけたいのが、のぞく側と対物側のレンズです。細かな傷がつくと、視界の妨げになります。
ケースは、そうした傷や衝撃をやわらげる役目を担います。ただ、入れておけば壊れないというわけではないので、落とさない持ち方も合わせて意識しましょう。
持ち運びを楽にする
2つ目は、持ち運びです。ゴルフ場では、距離計をポケットに入れる人、バッグの外ポケットにしまう人、カートに置く人とさまざまです。
ケースにループやフックがあれば、ベルトやバッグに付けられます。置き忘れや落としにくさにもつながるので、地味ですが助かる点です!
取り出しやすさを左右する
3つ目は、取り出しやすさです。距離計はラウンド中に何度も出し入れする道具なので、ここが使い勝手を大きく分けます。
取り出しに時間がかかると、同伴者や後ろの組を待たせている気がして、焦りやすくなります。
その意味で、ケースは「守る入れ物」であると同時に、「すぐ使える状態に保つ道具」でもあります。
距離計ケースの種類と向き不向き

距離計のケースは、大きく4つの型に分けると整理しやすくなります。それぞれの特徴を見ていきましょう。
本体に付いてくる付属ケース
購入時に本体と一緒に入っているタイプです。本体の形に合わせて作られているので、サイズが合わない心配がありません。
一方で、ベルトに付ける金具がないものや、薄手で衝撃に弱そうなものもあります。付属品の内容は機種ごとに違うので、手元の説明書や商品ページで確かめてください。
まずは付属ケースを、実際のラウンドの動きで試してみましょう。そのうえで足りないところだけを補うと、無駄な買い物をせずに済みます。
ベルトに装着するタイプ
ケースの背面にループやフックがあり、ベルトやバッグのストラップに通して使うタイプです。
歩きながらでも手が届き、ポケットの膨らみも気になりません。
反対に、ベルトの太さとループの幅が合わないと、ぐらついて落ちやすくなります。買う前に、ループの幅と自分のベルトを見比べておきましょう。
マグネット式
ケースや本体に磁石が付いていて、金属の面にくっつけて使うタイプです。ゴルフ用のレーザー距離計ケースでマグネット式が選ばれるのは、カートの金属部分にサッと付けて、必要なときだけ手に取れる手軽さがあるからです。
ただし、くっつく先は金属の面に限られます。歩いてラウンドする日や、バッグだけで運ぶ日は磁石が使えないので、別の持ち方も考えておくと安心です。
ポーチタイプ
やわらかい素材で本体を包み、ファスナーやフタで閉じる、いわゆるポーチ型です。
キャディバッグのポケットにしまう使い方が基本ですが、ベルトに通せる作りのものもあり、ポーチという名前でも中身はいろいろです。
ファスナー式は、閉めれば中身が落ちにくい反面、開け閉めに両手が要るぶん取り出しは遅くなりがちです。
距離計ケースを選ぶときの見方

ケースを選ぶときは、機能の名前よりも、自分が使う場面に当てはめて確かめるのが近道です。
ゴルフのレーザー距離計ケースにおすすめの型があるとすれば、それは「自分の本体と動きに合う型」です。流行りの形を探すより、次の4つの見方で絞り込みましょう。
サイズの合い方
最初に見るのは、本体がきちんと収まるかどうかです。ゆるすぎると中で本体が動いて傷の原因になり、きつすぎると出し入れに手間取ります。
本体の縦・横・厚みと、ケースの内寸を、数字で見比べましょう。
ゴルフ用のレーザー距離計用ケースには、特定の機種に合わせた専用品と、幅広い機種に使える汎用品があります。専用品は収まりがよく、汎用品は選べる幅が広い、という違いです。
他の機種向けのケースを使うときは、レンズ部分やボタンがふさがれないかも確かめてください。
「カバー」と呼ばれる本体を包むタイプは、付けたまま測れる作りのものと、持ち運ぶときだけ使うものがあります。どちらなのかを、購入前に確認しておきましょう。
開け方
次に見るのは、開け方です。フタを開けるのか、ファスナーを引くのか、磁石で留まるのかによって、片手で出せるかどうかが決まります。
ラウンド中は、クラブを持ったまま距離計を出したい場面が何度もあります。片手で開けられるか、閉じたときに勝手に開かないか、この2点を確認しましょう。
取り付け位置との相性
ベルトに付けるのか、バッグやカートに付けるのかで、向くケースの型は変わります。
付ける場所ごとの詳しい考え方は、ここでは深入りしません。ケースの型と付ける場所には相性がある、と頭に置いておきましょう。
雨のときの扱い
雨の日のラウンドでは、ケースの素材と閉じ方が効いてきます。
レーザー距離計は電子機器なので、水分は大敵です。防水性能の有無や程度は機種ごとに違うため、まず本体の説明書で確かめましょう。
そのうえで、ケースには、雨のなかでもフタやファスナーを開けやすいことが求められます。ケースは本体を守る道具ですが、水を完全に防ぐと決めつけず、使ったあとは拭いてから収納する習慣を持つと安心です。
距離計ケースでよくある失敗

ここまでの見方を、やりがちな失敗の形でも見直しておきましょう。
本体より大きくて中で動いてしまう
「大きいほうが入れやすいだろう」と選んだ結果、中で本体がごろごろ動くことがあります。
動くたびにレンズやボタンがケースの内側にこすれ、守るはずのケースが傷の原因になってしまいます。
開け閉めに手間取ってテンポが崩れる
見た目や収まりだけで決めて、開け方を確かめなかった人がつまずきやすい失敗です。
測りたい場面で出すのに時間がかかると、距離計そのものを使わなくなってしまいます。出し入れのしやすさは、守りやすさと同じくらい大切です。
付け位置が邪魔になる
クラブを振るときや、カートに乗り降りするときに当たる位置だと、気になって使わなくなります。試しに一度付けて、素振りをしてみましょう。
雨の日に濡れたまま収納する
雨のあとに、濡れた本体をそのままケースに入れて閉じてしまうと、湿気がこもる原因になります。
使い終わったら、本体とケースの水気を拭き取ってから収納するのが基本です。
【FAQ】距離計ケースの疑問

ケース選びで、よく聞かれる3つの疑問に、順番にお答えします。
付属ケースがあれば別売りは要りませんか
必要かどうかは、付属ケースの使い勝手で決まります。
収まりがよく、使いたい付け方もできるなら、別売りは必要ありません。足りないと感じたところだけを補うつもりで探しましょう。
他の機種用のケースは使えますか
使えるかどうかは、本体の寸法と、レンズやボタンの位置で決まります。見た目が似ていても、フタが閉まらなかったり、レンズをふさいだりすることがあります。
購入前に、寸法と対応機種の記載を確認しましょう。
ケースなしで使う方法はありますか
あります。本体に磁石を内蔵した距離計なら、カートの金属部分に付けて使えます。
ただ、持ち運び中の傷や衝撃への備えは、別に考える必要があります。
まとめ:ケース選びはサイズと出しやすさが決め手
ここまで、距離計のケースの役割と種類、選ぶときの見方、よくある失敗をお伝えしてきました。
- ケースの役割は、本体を守ること・持ち運びを楽にすること・取り出しやすくすること
- 種類は付属ケース・ベルト装着・マグネット式・ポーチで、向き不向きが違う
- 選ぶ決め手は、サイズの合い方・開け方・取り付け位置・雨への備え
ケースは、本体を守りながら、ラウンド中に気持ちよく出し入れできてこそ役に立ちます。
だから、付属ケースで足りているなら、そのまま使って構いません。
反対に、傷が気になる、取り出しにもたつくという悩みがあるなら、型を選び直すタイミングです。
まずは次のラウンドで、今のケースから出し入れする回数と、引っかかった場面をメモしてみましょう。
そこから選び直せば、迷う時間も、買い直しも減らせます!
最後に、補足を1つだけ。
ここまでの見方を確かめたうえで、距離計を探している方にとっては、U-CADDYのレーザー距離計 POCKET PRO(Amazonの商品ページ)も選択肢の1つになります。商品ページには、本体に磁石を内蔵していて、カートにも装着できると書かれています。付属品の内容は、購入前に商品ページで確かめてください。
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